2026/04/29
施術について
膝が伸びない違和感、実は体が忘れた正しい使い方
「踏ん張れない」「安定感がない」
施術中、T様がぽつりと口にされた言葉です。競技を長く続けてこられた方特有の、体の使い方のクセ。膝を落として重心を低くする動作を何年も続けた結果、それが「普通」になってしまっていたのです。
「昔から体は硬いんだけどね」
そう笑いながらおっしゃるT様。でも、本当にそれだけでしょうか。
施術を進めていくと、驚くような変化が起こりました。膝の位置を整え、内転筋を使う意識を入れただけで「軸がしっかり入る感じがする」と。前屈も10センチ以上深くなり、肩の動きまでスムーズに。
「膝が落ちた状態の中で動きやすいっていう認識がある」
T様のこの言葉が、すべてを物語っていました。競技のために身につけた体の使い方が、いつしか日常まで支配していた。本来の正しい位置を、体が忘れてしまっていたのです。
「正しい位置を忘れちゃってる」
そう気づかれた瞬間、T様の表情が変わりました。
施術後、歩き方が見違えるほど変化しました。かかとからしっかり着地できるようになり、推進力が増す。「だいぶ軽いかな」「スムーズ」という言葉が自然とこぼれます。
競技特有の動作と、日常の正しい体の使い方。この2つのバランスを取り戻すことで、パフォーマンスは大きく変わります。「ちゃんと伸びないといけない」タイミングで伸ばせる体を取り戻すこと。それが本当の意味での体づくりなのです。
青葉台、長津田、藤が丘、十日市場、横浜市青葉区周辺で、体の使い方にお悩みの方。当院では競技特性を理解した上で、お一人おひとりに合わせた施術を行っています。「なんとなく違和感がある」という感覚も、どうぞお気軽にご相談くださいね。






