その他には、テニスでは「テニス肘」と呼ばれるスポーツ障害があります。「上腕骨外側上顆炎」といい、テニスのストロークの際に肘の外側にある筋肉付着部が引っ張られ炎症を生じることがあります。
バスケでは「オスグット・シュラッター病」や「前十字靭帯損傷」が有名です。オスグットは膝の下の部分の出っ張りに付着している腱と骨の部分で小さな骨折を繰り返すことで膝の下の部分が隆起したり痛みを生じます。「前十字靭帯損傷」は着地時やターンする際に膝に強い外力が及び、肘にある前十字靭帯が損傷してしまうのです。前十字靭帯損傷はバスケ以外にもスキーやサッカーなど足を多用したり、ターンなどの動きが多いスポーツでよく見られます。
野球や水泳など背筋を使うスポーツでは腰椎分離症を引き起こしてしまうケースがあります。背中を動かし過ぎることで、腰椎の一部が骨折することがあるのです。